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それぞれに様々な特長をもっている生地は、質感もさることながら用途に合った質のモノを選ばないといけません。 生地選びは制作の基本!その善し悪しをしっかりと考えていなくてはいけません^^/ |
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| ギャバジン 艶のある綾織りの生地です。たて糸の密度がよこ糸の倍以上あるので斜めの布目が急角度になって現れます。 繊細で均整な綾目のためとてもきめ細やかな織物です。 綿ですが高密度な綾織りのため、光にあたるときれいな光沢が広がります。 一般的にコーマバーバリーと呼ばれている生地もギャバジンです。バーバーリー社の登録商標なので通称という感じですが…。 ギャバジンは主にアウターによく使われます。レインコートやトレンチコートなどにはよく見かけます。 |
ツイル(チノクロス) 光沢に富んだ綾織の生地です。軍用服によく使われていた生地で、とても高い吸水性を持っています。 現代では作業着や体操服、それからパンツやジャケットにも使われています。 緻密できめ細かく、丈夫でしっかりしています。しかしソフトな風合いを失っていないのはツイルのいいところ。 何にでも使える万能生地です。 |
ローン 薄手のさらっとした生地です。 番手の高い糸を使って高密度に織っているため、表面には大きな凹凸はなくシルキーな光沢が魅力です。 やわらかくしなやかな肌触りはとても柔らかい印象を与えるため、ハンカチやブラウス、婦人服や造花によく使われます。 地は薄くデリケートな感じですが、これに反して耐久性はとても強くてけっこうタフな生地です。とても女性らしい質感です。 |
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| デニム ジーンズでおなじみの生地です。 デニムというとブルージーンが真っ先に頭に浮かびますが、じつはいろいろな色バリエーションがあります。 ツイルやギャバジン同様、綾織で丈夫なのが特徴です。 |
麻 ご存じ天然素材のスグレモノ。通気性の良さが特徴です。 質感はざらっとしていますが、それが肌に心地よくフィットします。 目の細かさはたくさんの種類がありますが、MUTEでは比較的細かい目のものを使っています。 |
帆布(キャンバス) キャンバスとも呼ばれる有名な生地です。 頑丈で厚手の生地なので耐久性の求められるものによく使われます。 幌やテント、カバンや靴でよく見かけます。厚さは1号から11号まであって数字の少ないものほど厚くなります。 よく見てみると、日常のなかで帆布はけっこう色々なところにあると思います。 |
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| ブロード とても一般的な布です。用途も幅広くいろいろなものに使われます。 さらっとしたなめらかな質感の中に張りのある独特な美しい光沢を持っています。 ポプリンとも言われますが、実際にはブロードの方が細い糸を密に織っているので繊細な感じがします。 色も大量にあるのでとても重宝する布です。 |
ギンガム
チェックやストライプが基本柄。 糸を染めて、違う色の糸とあわせて織ることによってこの柄が可能になります。 平織り布なので格子柄がきれいにでます。 |
ツイード ざっくりとした肌触りの厚手の紡毛織物。 織り上げ後、水洗いし、乾燥させたあと剪毛します。 表面がふかふかしていて冬の衣類によく使われます。 別珍やコーデュロイと並んで冬の生地の代表選手。ジャケットやコートでよく見られます。 |
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| ワッフル 本名、「蜂巣織」と言われるこの生地は独特の形に織られています。 その名の通り表面に四角いマス型の立体的な凹凸があり、そのぶん肉厚な仕上がりです。 そのため肌触りがよく、さらに吸湿性の良さがこの生地の良いところです。シーツや子供服、ふきんなどによく使われる理由はそこにあります。夏はさらっとした感じが心地よく、冬は保温性にすぐれ、とても重宝します。 またそのワッフル(蜂の巣)模様を活かして、室内装飾にもよく使われる生地です。 |
綿
麻 麻と綿の混紡で、コットンのしなやかな質感に麻の清涼感が合わさった手触りが特徴。 ちぢみも少なく、度重なる洗濯にも強い耐久性があります。麻が入っているので肌触りはとてもイイ感じです。 |
オックスフォード 非常に緻密な織物で表面は平滑な感触です。生地自体は比較的肉厚ですが、通気性に富みシワがよりにくいのが特徴です。 ワイシャツや事務服なんかによく使われていることからも快適さが秀でていることがわかります。 インキののりも良く、仕上がりも非常に滑らかです。 |
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| グログラン 横の畝がはっきりとあらわれ、やや厚手です。 テープとしては一般的で、飾りと実益をかねた使い方をよくされます。 その模様からスカートやジャケット、パンツなどによく使われます。 |
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| シルクスクリーンのインキはとてもたくさんあります。その中でMUTEで使っているものの一部を紹介します。 これらを使って色を調合していきます。そのまま使うことは… ないんですけどね(^^); |
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| ダイカラー 新日本造形株式会社が生産しているインキです。色数も豊富でとても良質です。MUTEではしみ込み系*としてはほとんどをこのダイカラーを使用しています。 粘度もほどよく、にじみもあまりありません。画材店でも扱っており比較的容易に入手できます。 *糸にインキをしみ込ませ、生地の持つ質感を損なわずに着色するインキ。 布の色によって仕上がり色が左右されるためそれを予測した色づくりが必要。 |
スーパーラバーインキ 松井色素化学工業所が制作しているラバーインキです。 ラバーインキとはしみ込みとは違い生地の上にぼってりと乗っかり、乾くとゴムのようになります。 生地のいろに左右されることなくねらった色を出せるのが特徴ですが、 糸目を埋めるため布の質感はかわります。 |
濃色布地用インキ 左のスーパーラバーインキに比べラバーの配合量がやや少なめです。 そのため完全に布目を埋めることなくねらった色を出すことができます。 日持ちもよく、劣化もしにくいのが優れている点。新日本造形株式会社が生産しているインキです。 他の容器に移し替えて使っているので写真がありません(^^); ごめんなさい。 |
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| クロスミンコンク ラバーインキです。これといった特徴はありませんが、 粘度が堅すぎず柔らかすぎずっというイイ感じのインキです。上記のスーパーラバーインキとクロスミンコンクは柄によって使い分けます。江口孔版株式会社製造。 |
クロスカラー 江口孔版株式会社による布用水性顔料インキです。 顔料ですのでバインダーと混合して使います。色もなかなか豊富です。価格は安くはありませんが、量が多いのでまあアリかなという感じです。 とても業務用っぽい風貌^^ |
バインダー(各種) 江口孔版株式会社、新日本造形株式会社のバインダーを使っています。バインダーとは顔料で布に着色する際の糊のようなもので、しみ込み用、ラバー用などがあります。このバインダーに数色の顔料をまぜて色をつくるのですが、その配合率には多少の感と経験が必要になります。適正量より顔料が多すぎると、洗濯した際に色落ちや色うつりします。調合にはとっても気をつかいます。色は足せば足すほど濃くなっていきます。 |
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| サンカラー 田中直染料店という染めもの道具専門店から仕入れている顔料インキ。なんと言っても色数が豊富! しかも内容量が少なく価格も安いのでたいへん便利。 バインダーとの相性もバッチリです。 |
目詰まり防止液 製造元は不明です。 スクリーン版の目がインキで詰まってしまわないように、インキの乾きを遅くする溶剤です。 インキはいったん乾いてしまうとそう簡単に落ちません。版の目が詰まってしまうとそこからはインキがしみ出さなくなるので、もう使えない版になってしまうのでこういうものをインキに混ぜます。 印刷した布の方には何の影響もありません。 |
発泡インキ ホルベイン社製。 印刷後、熱を加えることにより印刷面がモコモコとふくれてきます。 インキの厚さに応じてふくれ具合も変わってきます。 |
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| トコノール 革のこばや裏の毛羽立ちをおさえるものです。糊に似ていて、トコノールを革に塗り乾いた布で毛羽をおさえつけるように強くこすります。乾燥後、さらに乾拭きすると光沢がでます。 |
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